いつもお世話になってる超簡単便利な生活クラブのビオサポ食材セット。
第4弾の今回作ってみたのは「さつま揚げの甘辛炒め」です。
「炒め」と書いてありますが、私的には「煮物」的な位置づけかな。
お肉も魚も入ってないので、我が家ではメインというより、どちらかといえば副菜よりになってしまうんですよね。
あ、でもさつま揚げをお魚と捉えれば、メインにもなりうるのかもしれませんが。
味付けは「甘辛」ってことなので、ご飯がすすみそうな気配がビシバシしてきます。
期待を裏切らない生活クラブの味付け、楽しみ~。
では早速作っていきましょう。
「さつま揚げの甘辛炒め」の中身
気になるお値段は730円(2020年6月現在、税抜)で、2~3人前なので1人あたりに換算すると365~243円になります。
我が家はこれを4人でいただくので、1人183円。
メインがこの価格で済めば助かる~!
セットの中身はこちら。
- さつま揚げ
- しらたき
- ぶなしめじ
- にんじん
- 小松菜
- 甘辛たれ
このしらたきは確か、クラブでしらたき単品として買えるやつなんですが、「アク抜き不要」でめちゃくちゃありがたいしらたきなんです。
下ごしらえがいらないって、ほんとありがたすぎて、思わず手を合わせたくなります。
市販のスーパーで同じ文言が書いてある商品を見かけても、また怪しい化学の力でアクをなくしたのか?って疑ってしまいそうですが、そこは生活クラブの食材。
全幅の信頼が置けます。
作ってみる
というわけで、いざ調理開始。
ちょっとだけ切る工程あり
どーんと1枚、さつま揚げ。
まずはこれを切らなければいけません。
レシピによると、1cm幅にカットとのことなので、早速切っていきます。
袋のまま、包丁でサクッと切っていきます。
こうするとまな板や包丁がベタベタしないので、あとで洗うのが楽なんですよ~。
ちなみに私、油揚げやハム、ベーコンもこの方法で切ってます。
そしてもうひとつ、しらたきも食べやすいように切る必要があります。
ザルに移して軽く洗って水を切ったら・・・
そのままキッチンバサミでザクザク、です。
包丁とまな板はさつま揚げを切るときに出してるので、そこで切ってもいいのですが、しらたきをザルから出したり戻したりするのが面倒なので、この方法に行き着きました。
もちろんしらたきの長さはめっちゃ不揃いになりますが、そんなことは気にしません。
さて、これで準備は終わりです。
具材を炒めていく
フライパンの登場です。
フライパンにごま油を熱したら、さつま揚げ、ぶなしめじ、にんじんを炒めていきます。
今回は最後にちょっと煮込むので、そこまで頑張って炒めなくてOK。
ここでうっかりしらたきを入れ忘れていたことに気づき、慌てて追加投入。
レシピには、「さつま揚げ、しらたき、ぶなしめじ、にんじんを炒める」と書いてありました。
さっき切ったばかりなのに、しらたきの存在をすっかり忘れてた・・・
追加投入したしらたきも合わせて炒めていきます。
私、しらたきとか春雨とかはちょっとしっかり目に炒める方が、あとの味付けがしっかり染み込む気がして好きなんですよね。
気のせいかもしれないので保証はしかねます、あしからず。
甘辛タレを入れて煮込む
全体を炒め終わったら、甘辛たれの投入です。
今回は少し煮込むので、お水も大さじ2~3入れますよ~。
お水も入れたら、甘辛たれがまんべんなく全体に混ざるように少しかき混ぜてから、煮込んでいきます。
味が馴染んできましたね~。
最後の小松菜を投入。
ここで私は、小松菜の茎っぽいとこって固いしシャキシャキしてるじゃん、ってことに気づくわけですが、もうあとの祭り。
私としたことが、めっちゃショック~・・・
シャキシャキを我慢するか、きれいな緑を諦めるか。
悩んだ挙げ句、子どもたちもシャキシャキは好まないってことできれいな緑の小松菜は諦めて、ちょっと長めに煮込むことに。
こういうときは水分が少なくなったら焦げついちゃうので、早めに分量外のお水を足しちゃいます。
ということで、完成~!
小松菜の葉の緑がなくなって全体的に茶色のおかずになってしまいましたが、シャキシャキ部分が程よくしんなりしてくれて、これはこれで味染み染みの煮物としておいしそうです。
感想とまとめ
今回はビオサポセット「さつま揚げの甘辛炒め」を作ってみました。
甘辛たれ、これはとってもおいしくてめっちゃご飯がすすむ系です。
しらたきにもしっかり味がしみてたし、小松菜も柔らかく煮込んでいたので、シャキシャキ野菜の苦手な子どもも、おいしいといって食べてくれましたよ~。
もちろん、私はいうまでもなく。
副菜として作った「さつま揚げの甘辛炒め」ですが、思いの外しっかり味の煮物だったので、メインはあっさり味のものがいいですね。
今回我が家は、アジの竜田揚げ(もちろん生活クラブの、揚げるだけおかず)をメインにしたのですが、ご飯がすすみすぎました。
次はシンプルに、焼き魚とかお刺身とか、もしくはたまごや豆腐を使ったボリュームのある主菜をあわせてみようかな。
それから、食材も食感も好き嫌いありまくりの我が家。
今更ですが、いくら全部おまかせでできる生活クラブのビオサポセットとはいえ、まず具材をしっかり把握して調理に取り掛かる必要があるということを学びました。
ビオサポセットキャリアが長いといっても、油断は禁物。
ではでは、ごちそうさまでした。